演技者:不明デザイン:不明
鳴き声:不明 
−つっこみどころについて−
S.A.Fではネロギラスのことを「肉食剣竜」と呼んでいたが、ネロギラスには剣竜要素が1つもない。
また手当たり次第に相手を襲って肉を食い、死骸を引き裂いて楽しむ、腹が減れば積極的に共食いをする、とても長期間生存できない生態をしている。死滅するのは当たり前である。
しかも恐竜なのに海底が主な生活環境である。
−名前の由来について−
ローマ皇帝で、暴君と恐れられたネロから名前をつけられた。その名にたがわぬ残忍非道な怪獣である。
−残虐シーンについて−
ウルトラ二大残虐王ドラゴリーやバードンに勝るとも劣らない残虐なグロシーンが描かれている。とても子供には見せられない。しかもネロギラスのデザインにクタクタなスーツが悪い意味でマッチして不気味である。
野生の怪獣ではあるが、倒した相手を不必要なズタズタに引き裂いて楽しむなど、同情の余地などない悪党である。ファイヤーマンらしくスーツの出来栄えは悪く説得力が無く、グロシーンも過剰である。
最後は爆発して首が千切れ飛んで転がるなど、グロ描写に徹底しているが、これは暴虐の報いと見るべきだろう。

武器&能力
血液吐き口から血を吐いて相手の目潰しをする。
怪力ステゴラスやグドンの体をいとも簡単に引き裂く怪力を持つ。倒した相手の体を引き裂かずにはいられないらしい。
鋭い歯見た目からは想像できないが、怪獣の体を容易に引き裂く威力がある。
超音波体から常に超音波を発して危険を察知する。
水中移動水中を自在に移動できる。

関連怪獣
ステゴラス二代目ファイヤーマンに登場。捕食した。
グドン(ファイヤーマン)ファイヤーマンに登場。捕食した。
ロドグロスファイヤーマンに登場。捕食した。