演技者:?デザイン:?
鳴き声:声:なし
−デザイン・活躍について−
本作終盤において最も怪獣らしく格好いい正統派の巨獣である。しかし、既に作品のメインが人間大になっている終盤だけあって活躍らしい活躍もなく、ほとんど一方的にダイレオンに倒されてしまう。
特殊能力を発揮することもなく、ダイレオンを一時的に圧倒することもなく、怪獣ファンとしては残念な限りである。
正統派とは言ったが、まるで岩山のようなスタイルで二足恐竜型という、なかなか独特でオリジナリティのあるデザインをしている。着ぐるみの出来も上々でそういった意味でも惜しい。
−余談−
劇中では目の電飾が消えているシーンが多い。
デザイン上、目の電飾が消えていると顔が大変見づらいため、もったいないことになっている。
−誤植−
テロップではアクァロッキーと誤植になっている。

武器&能力
体当たり硬い皮膚と怪力を使った体当たり。
つららトゲつららのように鋭いトゲを発射する。洞窟に進入してきたジャスピオンを追い払うために使った。
断片細胞体の一部を切り取っても断片が生きており、野獣化エキスを注入する。マッドギャランはこれを利用して美樹ワッペンを作り、それを配ることで人間を同士討ちさせようと企んだ。
山崩しマッドギャランの作戦のため、山崩しで美樹を襲った。
地底移動地底を動き回る。

関連怪獣
アクアロッキー二代目巨獣特捜ジャスピオンに登場。同種同族。